1979-03-01 第87回国会 参議院 外務委員会 第6号
それからニュージーランドのように、ほかの分野での貿易上のアクセスを改善するための交渉上の武器として使うということに主たる関心を示している国、あるいはアメリカのように国内漁業振興とか対日水産物輸出とか、そういうための武器として使うというふうな関心を示しておる国、いろんなパターンがそれぞれございますが、ただ、何といいますか、そういういろんな使い方をいたしますけれども、どん欲さの程度みたいなものがまたそれぞれ
それからニュージーランドのように、ほかの分野での貿易上のアクセスを改善するための交渉上の武器として使うということに主たる関心を示している国、あるいはアメリカのように国内漁業振興とか対日水産物輸出とか、そういうための武器として使うというふうな関心を示しておる国、いろんなパターンがそれぞれございますが、ただ、何といいますか、そういういろんな使い方をいたしますけれども、どん欲さの程度みたいなものがまたそれぞれ
また、韓国が発表しておるところの白書によって見ましても、その輸出目標という展望、「対日水産物輸出現況と展望対比」というものを出しております。一九六四年を一〇〇とすると、一九六七年には一九一、約二倍にするということを日本に対して見ておる。その内容を見ますと、これはまあたいへんなものであります。